サテライト山陰のある松江市東出雲町出身の著名人の一人に、大横綱の陣幕久五郎がいます。
陣幕久五郎は、文政12年(1829年)に生まれ、19歳の時に尾道市の力士に弟子入りし、その後江戸に出て腕を磨き39歳の時に第12代横綱の免状を手にしました。入幕から引退までの勝率は94.6%。一度土俵際で踏ん張れば攻略不能で「負けずの陣幕」の異名をとりました。また、終生ただの一回も待ったなしの輝かしい記録を残しています。
今も松江市東出雲町には、陣幕久五郎が引退後自ら建立した石碑があります。
右下のサテライト山陰のキャラクターは、陣幕久五郎がモデルになっています。
陣幕久五郎の石碑
サテライト山陰キャラクター
サテライト山陰のある松江市東出雲町近辺の名所には、神話にまつわる場所が多く、黄泉の国への入口があるという黄泉比良坂、国引き神話の阿太加夜神社があります。名産としては、干し柿、かまぼこがあり、特にかまぼこは西日本有数の産地として有名です。
黄泉比良坂
阿太加夜神社
干し柿
宍道湖
出雲大社
出雲そば